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【iPhoneSE第2世代】弱点のバッテリー対策!

2020年10月24日

2020年4月に販売が開始されたiPhoneSE第2世代(以下iPhoneSE2)は小型スマホを求める方に非常に人気の機種である。2020年10月24日現在でも価格.comの人気スマホランキングで1位。

以前の記事でiPhone12miniと比べても今年はiPhoneSE2の方が良いと書いた。それは不変だがiPhoneSE2にも弱点が無いわけではない。その筆頭にバッテリー容量の少なさが挙げられると思う。

そこで弱点を補填できるグッズをご紹介する!

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弱点克服!

iPhoneSE2の弱点は以下の通り。

・画面が小さい!
・バッテリー容量が少ない!

画面が小さいことは端末のコンパクトさや指紋認証の背反とも言えるので諦めざるを得ない点。(指紋認証は画面内にすればいいと思うが)

バッテリー問題

バッテリーについては本当にもたない!公式ではストリーミングの動画再生が8時間とのことですが、私のiPhoneSE2では35分の再生で13%減少した。計算上5時間ぐらいで電池がきれることになる。充電器が手放せない状態だ。

ここに輪をかけてLightningケーブルが非常に煩わしい。最近のデジタル機器はUSBtypeCで充電する場合が多くiPhoneを持ち歩く場合ケーブルや変換コネクタを持ち歩くことになる。iPadやMacBookも充電はUSBtypeCなのでiPhoneだけがLightningになっている。

憎きLightningケーブル

これは完全にLightningケーブルの認証収益を狙ったものだろう。iPadやMacBookよりも販売台数の多いiPhoneにLightningケーブルを残すことはビジネス状は合理的を言わざるを得ないが、ユーザーフレンドリーとは程遠い選択だ。

バッテリーの対応策は?

バッテリーで困るシチュエーションを以下にまとめた。

・普段の充電を楽にしたい!
・外での手早く充電したい!
・ゲームをしながら充電したい!

以上のシチュエーションに対する改善策をご紹介する!

普段の充電を楽にしたい!

iPhoneの困り事の筆頭であるLightningケーブルを極力使用せずに生活できれば、充電に対するストレスが一つ解消できる。

そこでオススメしたいのがスタンド型ワイヤレス充電器。

ワイヤレスの良いところは置くだけで充電が出来る。Lightningケーブルを用意しなくてよい、ケーブルを挿す必要もないのは本当に非常に楽である。

ワイヤレス充電の弱点は置く場所によって充電が失敗することがあることだ。それを補うにはスタンド型がオススメ。スタンドタイプだと上下左右のうち上下は考えなくても位置が決まる。左右もスタンドの受け面に対して中央に置くだけなので成功率はほぼ100%。

充電器によっては横置きにしても充電出来るものもあるので動画を再生しながら可能。

具体的なオススメ商品を紹介したい。
AnkerのPowerWave II Standである。

Ankerはモバイルバッテリーで有名なメーカー。コスパと製品品質、アフターサービスが整っていて気に入りである。Amazonセールで必ずAnker製品が安くなるのでそこもオススメ。
電源アダプター付きで購入してすぐに使用可。
 
こちらはスタンドにUSBが2口付いてるので別途有線充電も可能。私はこちらも所有している。

外での手早く充電したい!

外出先ではワイヤレスで充電できるシチュエーションも限られるので有線充電をオススメしたい。
モバイルバッテリーの選ぶポイントは以下の2点。

・18Wの高速充電が出来ること
・1日に考えうる必要充電量があること

外出先なので充電速度は重要である。iPhoneSE2が対応している18Wの高速充電であれば30分で50%の充電が可能。

iPhoneSE2は公式値ではないが約1,800mAhの電池容量がある。この数値を参考に必要なバッテリー容量を検討したい。

こちらも具体的におすすめ商品を紹介したい。

こちらの商品もAnker製品である。PowerCore III Fusion 5000はモバイルバッテリーに充電アダプターも内蔵されているので余計な荷物が増えないし、ちゃんと18W高速充電に対応している。バッテリー容量も5000mAhと2回は充電出来るのでゲーム三昧でなければ十分な容量である。

PowerCore Essential 20000 PD with PowerPort III Nanoは先程とは違い大容量なバッテリーがウリにななる。20,000mAhと11回充電できるので平日(2回/1日×5日)にバッテリーを充電することなく使用することが可能だろう。

この製品には充電用のアダプター付きなので持っていない方や小型の充電アダプターが欲しかった方にもオススメだ。

ゲームをしながら充電したい!

やはりバッテリーを消耗するシチュエーションとしてはゲームが一番だと思う。操作の邪魔をせず電池残量を気にせずプレイできる商品を紹介する。

まずはAppleのSmart Battery Caseである。こちらはiPhone7であるがサイズはiPhoneSE2と一緒なので動作する。ただし動作対象外なので注意願う。

ケース型のバッテリーなのでワイヤー等もなく容量を増やすことが可能。常に付けるのは本体バッテリーの過充電によるバッテリー劣化も考えられるので極力ゲーム時以外は外すことをおすすめする。

またこの状態だとワイヤレス充電も出来ないようなので長時間ゲームの際に利用するのが便利である。

続いては充電しながらゲームの操作性も上げてくれる商品を紹介。

Anker PowerCore Play 6700はスマホのゲーム用ホルダーとモバイルバッテリーが一体化した商品。しかもホルダー内にファンが内蔵されているのでスマホの冷却も可能。バッテリーも6,700mAhと十分。

ただしこの商品の適用スマホサイズに対しiPhoneSE2は小さくそのままではしっかりホールド出来ない。そこで下のスマホケースと併用が必要。

このケースであればスマホの縦方向に大きくなるのでしっかりホールド可能だ。

まとめ

iPhoneSE2の弱点であるバッテリー容量に対する対策アイテムをご紹介した。

このサイズで性能を考えるとこのバッテリー容量はある程度我慢のしどころである。そこを今回紹介した商品で補えばiPhoneSE2生活も快適になる。

オススメのケースもご紹介してるので是非ご覧いただきたい。

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  • この記事を書いた人

黒招き猫

ガジェット好きのサラリーマン。子育てに追われながら日々ガジェットで楽に生活できないかを考えてます。読者の方と情報共有して、みんなに福を届けられたら素敵だなぁ♪Twitterやってます。

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