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【Pixel5レビュー】Googleはハイエンドスマホをヤメたのか??

2020年10月17日

10/15発売されたPixelシリーズの最新スマホ。今までのPixelシリーズはPixel3やPixel4といった通常のナンバリングがハイエンドモデルで、Pixel3aや4aがエントリーモデルである。

ところがPixel5に関してはハイエンドとは言えずミドルハイクラスの性能となっている。本当にGoogleはハイエンドをヤメてしまったのか解説しつつ、Pixel5をレビューする!

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基本スペックの比較

まずは通常のナンバリングシリーズのスペックを比較する。

機種
Pixel 5 Pixel 4 Pixel 3
価格[円(税込み)]
74,800 103,950 107,000
サイズ
重量[g]
151 162 148
ネットワーク
5G 4G 4G
ディスプレイ[インチ]
6
スムーズ ディスプレイ
(最大 90 Hz 対応)
5.7
スムーズ ディスプレイ
(最大 90 Hz 対応)
5.5
電池[mAh]
4,080
急速ワイヤレス充電
バッテリー シェア
2,800
急速ワイヤレス充電
2,915
急速ワイヤレス充電
ボディ
再生アルミニウム
防水
ソフトガラス+アルミフレーム
防水
ソフトガラス
防水
画面ガラス素材
Gorilla® Glass 6 Gorilla® Glass 5 Gorilla® Glass 5
メモリとストレージ
8 GB RAM
128 GB ストレージ
6 GB RAM
128 GB ストレージ
4 GB RAM
128 GB ストレージ
プロセッサ(Qualcomm® Snapdragon™)
 765G 855 845
背面カメラ
8メガピクセル標準カメラ 8メガピクセル標準カメラ 8メガピクセル標準カメラ
8メガピクセル広角カメラ
前面カメラ
12.2 メガピクセル
超広角レンズ
12.2 メガピクセル
望遠レンズ

12.2 メガピクセル

認証
指紋 指紋
おサイフケータイ
対応 対応 対応
Soliレーダー
- 対応 -

この表をまとめる中でPixel5がミドルハイエンドだと言われてることに疑問が湧いた。
それはプロセッサ以外の機能面はハイエンド相当では?ということである。そこについて詳しく解説する。

サイズ

本体サイズに関してはPixel5が一番小さい。幅としてはPixel3が一番小さいが高さはPixel4や3に比べ、Pixel5が約2.5mm小さい。面積としてはPixel5が最小である。ここで重要なのは本体サイズの小さいPixel5が画面サイズは一番大きいことである。Pixel5はパンチホールタイプの前面カメラになり、画面上部のノッチ(画面外の縁)がなくなったお陰だ。

Pixel4や3はそれぞれSoliレーダー(スマホをジェスチャー操作できるセンサー)や広角レンズ前面カメラが付くため、どうしても上側のベゼル(縁)が大きくなってしまう。

スマホ上部のレイアウト比較

左が5、右が4a

左が4a,右が5

指も余裕で届きます

持ちやすいです

バッテリー

バッテリー容量はPixel5が過去最高の4080mAhである。ここ数日使用したがかなりバッテリーの持ちが良い。これは2日に1回でも持ってしまうかもしれない。ここに関してはまた使っているうちに変化があれば更新する。

バッテリーが多くなってもPixel5は151gと軽い部類であることも良い。

Googleの画像センスは謎

ボディ

今までガラス製のボディからアルミボディになった。私は今回Sorta Sageというグリーン系のカラーを選択したが表面のコーティングがしっとりとした質感で非常に持ち心地が良い。カバー付けるのがもったいないぐらいである。

電源ボタンもツルツルで気持ちいい

また前面のガラスはGorilla® Glass 6とPixel5で進化している。Gorilla® Glass 6は「1mの高さから荒い表面へ落下させるテストで、平均15回の落下でも破損しない」という性能保証がある。このようなところにはPixel5はコストを掛けている。

カメラ

これはシリーズそれぞれの特徴が出ている。
Pixel3は前面カメラが標準と広角の2つ、Pixel4は背面カメラに標準と望遠の2つ、Pixel5は背面カメラに標準と広角の2つである。

自撮り頻度にも依ると思うが背面に広角が付いていたほうが使い勝手が良い。シリーズ通してそのような要望が多いと思われる。

ダイナミックな写真が撮れる

処理能力

ここが最大の差だと言って良い。
SoCというスマホの計算処理をするプロセッサがシリーズで大きく別れている。

Pixel3、4はSnapdragon800番台というハイエンドSoCを搭載している。対しPixel5はSnapdragon700番台でハイエンドとは言えずミドルハイ、中の上に相当する処理能力になる。

実際どの様な差になるのかと言うと処理能力の比較値として有名なAnTuTuベンチマークという計測アプリがあり、算出した数値で比較される。

最新のハイエンドスマホは約60万点というスコアが出る。対しPixel4は42.5万点、Pixel5は32万点である。60万に対して半分かと思うかもしれないが、普段使いは25万点もあれば十分なので問題ない。

ここ数日Pixel5を操作していてもホントサクサクで気持ちが良い。
重たい3Dゲーム(サバイバルシューティング等)でなければ気になるスペックではない。

むしろPixel5は過去のシリーズよりメモリを多く搭載していて、複数のアプリを動作させることが得意である。普段使いであればこちらの性能のほうが重要。

Googleはハイエンドスマホをヤメたのか?

Googleは今年はハイエンドスマホをヤメた。SoC自体は市場を牽引するスペックで無いのは確かである。
だが私の考えは以下の通りだ。

Googleはスペック至上主義をヤメ、バランスの取れたスマホにシフトした!

ここまでご覧いただけたらお分かり頂けたと思うが、SoC以外は過去のPixelシリーズに対して劣ってるどころか進化していることが分かる。

今回のPixel5の機能を他のスマホで検索すると10万円オーバーのものしかない。過去のPixelハイエンドシリーズも10万円オーバーである。これが7.5万円で買えるのはホントにコスパが良い。

Pixel5はYouTuberに「スペックがしょぼい」、「ワクワクする機能がない」等のコメントが多い。彼らは映像バエしないと困るので興味がないと思うが、一般人にそのようなハイスペックは不要の長物である。そのようなスペックに10万以上出すぐらいなら必要十分なスペックでリーズナブルな価格のほうが嬉しいと思わないだろうか?

7.5万円も決して安くは無いが、Pixelシリーズは売却価格が下がりにくい。先日、1年使用したPixel3aがゲオ買取で1.8万円である。同じ比率で考えるなら3万円ぐらいで売れたので、実質4.5万だとけして悪くないコスパである。

私はこの数日使用し本当に満足している。このスマホに変えるためPS4を売ったぐらいだ。。。Googleありがとう!良いスマホだ!

ワイヤレス充電や防水、超広角カメラが必要なければPixel4aもオススメだ。

今年のPixelシリーズを比較した記事。

ライバルとなるiPhone12に関する記事。とは言えオススメはiPhoneSE2である。

オススメのスマホケース。めちゃ薄くてPixel5の小型さが失いにくい。

ガラスフィルムはガイド付きなので素晴らしく貼りやすい。

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  • この記事を書いた人

黒招き猫

ガジェット好きのサラリーマン。子育てに追われながら日々ガジェットで楽に生活できないかを考えてます。読者の方と情報共有して、みんなに福を届けられたら素敵だなぁ♪Twitterやってます。

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