「新しい生活様式」と言われ始めてから半年弱経ちました。身の回りでも色々な変化が起こっているかと思います。私も多分に漏れず変化の中にいます。
出張がなくなり、ウェブ会議が増え、リモートワークの準備が進んでいます。世の中に比べれば遅い変化ですが、リモートワークと縁遠い会社だったのでこれでも目覚ましい変化です。
特にウェブ会議の回数はかなり増え、日常の光景となりつつあります。そこで気になるのは会議相手の音声ノイズ。喋るたびに変なノイズ(キーンという高音)が入るたびに耳を塞ぎたくなります。
逆にそんなノイズを相手に送っていないか気になるところです。新時代のマナーと言っても良いオンライン会議に必要なツールをご紹介します。
ウェブ会議に必要なもの
ウェブ会議に必要なものは何でしょうか。大きく2つになります。
まずはウェブ会議システムです。まぁ当然ですね。パソコンもしくは専用のウェブ会議システムが必要になります。
もう1つは音声デバイスです。マイクとスピーカーです。先程のウェブ会議システムには大体スピーカーとマイクがセットになっています。なので必要なのはパソコンでウェブ会議を行う場合ですね。
より良い音質で会議することは相手に対するマナーでもありますし、生産性を上げることにつながると思います。
先日取引先とのウェブ会議に参加したのですが相手方のマイク内蔵スピーカーの音質が悪く、音声がとぎれとぎれになり全然会議が進みませんでした。相手の印象も最悪です。
そこで今回は2020年9月19日現在、価格.comで1位になっているSennheiser(ゼンハイザー) PC 7を紹介します。
Sennheiser(ゼンハイザー) PC 7のスペック
まずはスペックをご紹介します。
基本スペック | |||
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ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド | インターフェース | USB(有線) |
装着タイプ | 片耳用 | 感度 (ヘッドホン部) |
95dB |
感度(マイク部) | -40dBV/Pa | ||
サイズ・重量 | |||
ケーブル長さ | 2 m | 重量 | 62 g |
カラー | |||
カラー | ブラック系 |
個人的には重量の62gは驚きました。めちゃくちゃ軽いです。後述しますが軽さのおかげで長い時間着けてても疲れません。
片耳用(左側)なので会議中に外からの音にも気づくことが出来ます。
【フィット感】
このヘッドセット自体が62gと非常に軽く、締め付けずとも落ちたり、ズレたりしづらいです。長時間着けても疲労感がありません。耳のやや前方にスピーカー部をセットするとより安定します。
【音質】
用途に合わせたセッティングはさすがゼンハイザーと思わせます。低音は絞られている為、厚みは全くありませんが人の声が聞き取りやすいように設定されていることが分かります。高音は割れずに聞こえるので不快な思いをすることはないと思います。
【マイク性能】
よく拾ってくれます。しかしある一定以下の音量になるとカットしてくれる為、雑音が入りにくいです。
【総評】
今後、オンライン会議が増えることを考えると、このヘッドセットを買っておいて良かったと感じました。価格に対する音質とマイク性能が非常に優れていると思います。とてもバランスのとれた製品で人気がある理由が分かりました。
まとめ
新しい生活に新しい文化やルール、マナーが定着していきます。世の中の変化に上手に対応できれば辛い日々も少しは楽しく過ごせるのではないでしょうか。
非常にバランスの良いヘッドセットなのでどれ使ったら良いのか分からないという方はオススメです。価格は¥ 4,361(税込み)ですが、現在はAmazonが販売している商品は在庫切れなのでマーケットプレイスからの購入となります。送料等ご注意下さい。
φ3.5mmステレオミニジャック仕様もあります。こちらはAmazon在庫があるようです。