ワイヤレスってやはり大事だと思います。私のデスクにあるものはモニター以外すべてワイヤレスになっています。ケーブルから一度でも開放されるとなかなか戻れません。
そこで今回ご紹介するのは私が今愛用しているワイヤレスヘッドセットです。これからボイチャしながらゲームしたい方にはうってつけの製品ですので是非御覧ください。今だからこそ、この製品のコスパが輝いています!
必要十分でコスパが良いとは?
元々友達とゲームを一緒にやりたくてヘッドセットを探していたところでこの製品と出会いました。なのでヘッドセットに求めるものは比較的単純でした。
・ワイヤレス
・安価
この要望とピッタリだったのがLogicool G533です。では、どの様な点で上記3つの条件を満たしているかご紹介します。
PS4で使えること
Logicool G533はUSBドングル(受信機)をゲーム機(PS4)もしくはPCにつないで音声データを飛ばしています。PS4は無線で接続するにはUSBドングル接続でなければなりません(PS純正除く)。音量設定が起動の度に初期化されるのが面倒ですが繋がります。
ワイヤレス
先程ほぼ書いてしまいましたがワイヤレスで繋ぐことが出来ます。ここでポイントなのが逆にワイヤレスのみとなっています。Bluetoothも無ければ有線でもつなげません。これこそがこの次につながるのです。
安価
上位のワイヤレスゲーミングヘッドセットと言えば2万円オーバーで3万、4万なんてのもザラにあります。このG533はサラウンドのみ、光る装飾なし、ファブリックの耳あてといったコスパメインの設定であり定価17,160円(税込み)です。
これは発売された2017年 1月26日の話であり2020年9月27日ではなんと10,600円(税込み)です。本当にお買い得過ぎます。
G533について詳しく
機能を絞りに絞って高コスパを実現していることがお分かりいただけたかと思います。
では、続いては実用性がどうなのかという点についてご紹介したいと思います。
外観はいたってシンプルです。ゲーミングヘッドセット特有のライティングもないですし、金属光沢がある部品もありません。樹脂部分も表面加工がしてあり安っぽさはありません。高級感はないですが。
ワイヤレスヘッドセットなので重量は350gと缶ジュース1本分ぐらいあります。バッテリーとワイヤレス機械が入っているので仕方ないですが重量は感じます。ブログ書くために3時間ぐらい付けますが問題ないので休憩を挟めば長時間も大丈夫だと思います。
このヘッドセットで特に気に入っているのがマイクの機構です。普段はヘッドホン側にマイクを跳ね上げといて使う時だけ下ろして使用します。跳ね上げと同時にミュートになるのでマイクを切り忘れたなんで事もないですしミュート状態が分かりやすいです。
耳に当たる部分はファブリックになっているので蒸れにくいです。
あとは首にかける時はヘッド部を回すと邪魔になりません。トイレなど席を外す時は重宝しますよ。
側圧はあまり強くないので長時間の着用は問題ありませんが、あまり首振りには強くないのでエキサイトし過ぎには注意です。
バッテリーは15時間もつのでゲームやるには十分かと思います。
音質に関しては可もなく不可もなくといった感じです。音悪いとは思いませんが特別良くもありません。聞き疲れしない音と言えば聞こえがいいですね。
充電ケーブルがmicroUSBなのが残念ですがこの価格じゃ仕方ありません。
まとめ
発売から約3年が経って元々高コスパ製品だったのがかなりのお買い得に化けています。ワイヤレスヘッドセットの入門機としてかなりオススメです。デザインもゲーミングヘッドセットの中では落ち着いてるので選びやすいのではないでしょうか。