ガジェット

【お試しに最適!】スマートバンド Xiaomi Mi Band 4

2020年9月16日

スマートウォッチにまだまだ市民権はないですよね。「通知見れるんでしょ?スマホ見ればいいじゃん」、「消費カロリー?別に知らなくていいし」となってしまうから。以前記事にしたスマートウォッチGARMINのvívomove StyleはSuicaが付いてたから買ったようなもので、そうでなければ購入まで至らなかったです。

ところが我が家は以前に別のスマートウォッチを買っていました。私自身には購入の決定打はなかったのですが、妻のダイエット目的にばっちりハマったので購入しました。

実際使ってみるとなかなか面白くコスパの高い製品でしたので、機能と活用法についてご紹介します!
「スマートウォッチを試してみたいけど使わなかったらお金もったいないしなぁ」と二の足踏んでる方は是非参考にしてみて下さい。

[temp id=1]

Xiaomi Mi Band 4の出来ること

冒頭ずーとスマートウォッチと言っていましたが、ご紹介するXiaomi(シャオミ) Mi Band 4は厳密にはスマートバンドになります。リストバンドみたいにディスプレイ部分が細いというだけです。

使用感としては特に不満もないですし、製品自体もそんな安っぽくないので値段の割にしっかりしてるなという印象です。

装着時

Mi Band 4の機能は以下の通りです。

スポーツ機能
6つのワークアウトモード(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)、歩数計測、距離、消費カロリー

健康モニタリング
ワークアウト完了通知、目標設定、睡眠モニタリング、心拍数モニタリング、終日心拍数チェック、安静時心拍数、心拍数チャート、座りすぎ通知

その他の機能
アラーム、近接センサー、プリセット文字盤、カスタマイズ可能な文字盤、ロック画面、タイマー、ストップウォッチ、スマートフォンのアラームと通知、着信通話、メッセージ通知、カレンダー通知、アプリ通知、天気予報、デバイスを探す、デバイスのロック解除、イベント 通知、ナイトモード、Do Not Disturbモード(スマートフォンなしでも動作可能)、バンドの音楽制御、Bluetoothブロードキャスト、バッテリー残量表示、装着方法の選択、OTAアップデート

Xiaomi 公式HPより

一般的にスマートウォッチ類で出来る事は一通り揃っているといった感じです。強いて言えばランニング中のコースを記録するといったGPSとの連動はないです。特に尖った機能を持ってるわけでもないです。

Mi Band 4で何が一番特徴かと言うとバッテリー持ちの良さです。スペック上は20日間もつと謳っていますが本当にもちます!なんなら25日ぐらいいけちゃう。充電がバンドから外さないと出来ないというのがイマイチポイントですが、頻度低いので我慢どころ。

スマホアプリもしっかりしていてライフログの記録は普通に出来ますし、GoogleFit等の外部アプリとも連携出来ます。後述の活用法でもこれが効いてきます。

あとは睡眠時間の長さと眠りの深さを他のユーザーと比較する機能があります。他人と比較することが本質ではありませんが面白いです。

妻のダイエットニーズ

活用法の前に我が家のニーズについてお話させて下さい。妻がダイエットするに当たり、カロリー収支がどのようになってるか知りたいというニーズがありました。

どのぐらい運動して、どのぐらい食べたらいいのかと言うのはダイエットの指標としては管理できれば役に立ちそうだなと思いましたので、製品を探したらこのMi Band 4に行き着きました。

前述の通り消費カロリー計測は出来そうだし、税込み¥2,980とかなり安い!これで購入を決めたのですが予想外の活躍をすることはまだ気づいていませんでした。

活用法:絶妙な連携技

先程カロリー収支を知りたいとのニーズをお話しましたがMi Band 4だけではカロリー消費しか分かりません。収支がどうだったか知る方法を探したらまさかの方法があったのです。

「あすけん」というアプリをご存知でしょうか?ダイエットサポートアプリで食事を入力するとその日に吸収したカロリーから栄養素まで一覧にしてアドバイスまでくれるという代物です。
あすけんはこちらから。

このアプリは運動の記録を入力することも出来ますし、外部から取り込む事ができます。もうお分かりではないでしょうか?Mi Band 4からGoogleFitを経由してあすけんに運動記録を取り込むことが出来るのです。直接Mi Band 4からあすけんには送れないのでGoogleFitを経由させるのがミソになります

まとめ

これでMi Band 4を付けてあすけんに食事の記録をつけるとカロリー収支が分かるようになる訳です。カロリー計算することなく確認できる手段としてはかなりお手軽だと思います。

ダイエットしたくて今回のようなニーズがある方はぜひやってみて下さい。貯金と同じで家計簿をつけて収支が分かると節制に対する意識が上がるのと同じ効果があると思います。

なおかつMi Band 4のコスパがめちゃっくちゃいいのでダイエット目的だけでなくてもスマートバンド導入機にオススメですよ!

[temp id=2]

  • この記事を書いた人

黒招き猫

ガジェット好きのサラリーマン。子育てに追われながら日々ガジェットで楽に生活できないかを考えてます。読者の方と情報共有して、みんなに福を届けられたら素敵だなぁ♪Twitterやってます。

-ガジェット