Google製の廉価版スマートフォンPixel 4aが2020年8月20日に発売されました!
Androidを作っているGoogleのスマートフォンです。Android版iPhoneといった立ち位置であり、初心者からガジェット好きにも推められる優秀な端末と思います。
私も発売日に購入し本当にちょうどいいスマホだと感じたのでその理由を紹介したいと思います!
[temp id=1]
Pixel 4aのスペック
まずはPixel 4aのスペックを簡単に紹介します。
ディスプレイ | 5.8 インチ OLED |
本体サイズ | 高さ 144 mm、幅 69.4 mm、奥行き 8.2 mm |
本体重量 | 143 g |
電池 | 3140 mAh2 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル) |
前面カメラ | 8 メガピクセル |
充電 | 18 W 急速充電対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
防水 | 非対応 |
Sim | nano Sim,eSim対応 |
価格 | 42,900円(税込み) |
先代あたるPixel 3aに対して機能は増えてないがスペックやコスパが上がった仕上がりになっています。ハードウェアとしての変化点は前面カメラがパンチホールタイプとeSim対応の2点ですね。私はPixel 3aも持っていて機種変の理由がまさにeSim対応でした。
ちょうどいいポイント
映える写真が簡単に撮れる
Pixel廉価版シリーズ(3aや4a)の売りの一つがカメラです。
昨今のスマホは背面カメラが3つや4つ、はたまた5つ付いているなんて事もあります。それに対しPixel 4aは1つと寂しい気がしますが、撮れる写真はクオリティが正直高いです!
カメラ1つでも背景をぼかしたポートレート写真が撮れたり、星まで写る夜景モードが搭載されたりと機能は十分!当然カメラが複数あるスマホより性能は良くないですが普段使いには十分です。
個人的には食べ物が美味しそうに撮ることが出来るのもお気に入りです。
妻がiPhoneからPixelに乗り換えたのもカメラ性能によるところが大きかったようです。
ここで何が重要かと言うとカメラ1つでも十分綺麗な写真が撮れるのでカメラに余計なコストがかかってない事だと思います。一つ注意点としては広角レンズがないのでポートレート写真の場合は被写体との距離がある程度必要になります。
本体サイズと重量
注目は本体幅と重量です!
幅 69.4 mmと最近のスマホの中では小さいサイズとなっています。
私は手があまり大きくなく幅が70mmを超えてくると操作しづらさを感じます。143gの重量も軽い部類でハイエンドスマホになれば200g前後になることを考えるとだいぶ軽いです。このサイズ感を殺さないように薄めのスマホケースを使用しています。
このサイズであれば片手で操作しても落とす不安を感じることはありませんでした。
過美でない機能
指紋認証、おサイフケータイ、高速充電にそれぞれ対応しています。
ハイスペックなスマホを見れば顔認証や無線充電にも対応していますが、あえて採用しない線引きが絶妙だと思います。
そこまでお金はかけられないけど便利には使いたいといったニーズを捉えてるチョイスです。
逆にイヤホンジャックがある辺りはミドルクラスのスマホらしくて嬉しいですね。
おサイフケータイについても解説してますのでこちらも合わせてご覧ください。
こちらで具体的なおサイフケータイアプリの紹介をしています。合わせて御覧ください。
まとめ
正直、何かPixel 4aだけの飛び抜けた特徴があるかと聞かれるとありません。しかし、42,900円という価格でこれだけの機能と取り回しのし易さを兼ね備えたスマホは中々ありません。
性能アップしてるのに先代のPixel 3a(49,500円)より安くなっているのには脱帽です。
対抗馬はやはりiPhoneSE(2020)でしょうか。iPhoneには防水機能があるところがアドバンテージと思いますが、画面サイズはPixel 4aの方が勝っている印象ですね。
Androidを使っている方にはぜひオススメしたいスマホになっています。
気になる方はチェックしてみてください。
2020/10/01にPixel 5とPixel 4a(5G)が発表されました。どんな特徴があるのか比較記事を出しましたので是非ご覧下さい。
Pixel5をレビューしましたので、こちらもご覧下さい。
私が使ってる4a用ケースはこちら